いままで、対人賠償保険から車両保険までのお話をしてきましたが、特約も輪をかけてわかりにくいものが多いです。
たとえば、保険をかけた車を運転する人間に制限を設ける「家族限定特約」。
補償の対象となる方を絞ってしまう分、保険料は安くなります。
しかし、誤解をしていて自動車事故の際、保険金を受け取れなくなってしまう例も多いのが現状です。
例えば、「家族限定特約」をつけていたAさんの場合。
Aさんは、ある日、別居をしている孫が遊びに来て、Aさんの車を運転してもらっていたが、事故を起こしてしまいました。
Aさんは、「孫は自分の家族」なので当然、保険金が支払われるものと思っていましたが、「家族限定特約」には、同居していない既婚の子供や孫は、自動車保険の家族には含まれないため、支払いを受けられませんでした。
同居のお孫さんだったら、保険の対象になったんですけどね。
このように、基本的な保険だけでも勘違いや思い込みを呼ぶことは多いのです。
しかし、さらに、オプションや自動セットとしてついてくる特約が入れば、複雑さは増すばかりですね。
何度も繰り返しになりますが、補償の内容は例をまじえて勉強していく必要があります。
このブログも少しはお役に立てれば幸いですが・・・。
次回は、保険料の比較について見ていきたいと思います。
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